歯の矯正をしている間は、色が濃いものの摂取は控えた方がよいといわれています。その理由は、矯正装置が着色してしまうからです。歯の矯正に使用する装置は、金属やゴム、プラスチックでできています。着色してしまうのは、ゴムやプラスチックの部分です。ブラケット、ブラケットとワイヤーを留める部分、ブラケットとブラケットをつなぐ部分が着色しやすい部分です。カレーのような色が濃いものが服につくと、洗濯をしても落とすことが難しいです。歯の矯正に使用する器具もこれと似ていて、歯磨きをしても若干色が残ってしまうことがあります。しかし、着色してしまったことで治療結果に影響がでるのではありません。食べるのを控えることが望ましいのは、見た目の問題です。見た目が気にならないのであれば、食べても問題ありません。見た目が気になるけれども色が濃いものを食べたいときには、食べた後にできるだけ早めに歯磨きをしたり、クリニックで装置を交換してもらう前に食べたりするとよいでしょう。